お知らせ 「第8回 看護研究に活かせる現象学を楽しく学ぼう」を開催しました 2022年3月14日 up 「第8回 看護研究に活かせる現象学を楽しく学ぼう」を、2022年3月8日(火)18時~19時30分、リモートにて開催し、学内外から14名が参加しました。 今回は、「生殖補助医療の変化の中で不妊症看護を模索する助産師 ~〈とぎれた時間〉をつなぐ実践の現象学的記述~」郷司律子著,母性衛生,61(2),2020. を読み、生殖補助医療を受けた妊婦への看護実践する助産師が妊婦をどのように理解していくか記述されているか、各自の様々な体験と重ねながら、看護師としてのみならず患者の立場の視点からも活発な意見交換が行われました。そして、ますます現象学という難解な学問を身近に感じることができたようです。 今回は、今年度最後でしたが、次年度も引き続きこの勉強会に参加したいとの意見があり、次回の開催日を確認し今年度の本企画を終了しました。 次年度の開催日程については、本学のHPに掲載する予定です。是非、次年度もご参加よろしくお願いします。