COVID-19感染症による新人教育への影響 -看護基礎教育と新人教育の連携-
令和4年度 石川県看護教員現任研修 第2回を8月6日(土)9:00~12:30にオンラインにて実施いたしました。石川県内の病院看護師および看護教員53名が参加いたしました。
【第Ⅰ部】は、看護基礎教育の立場から2校の看護教員が「COVID-19感染拡大の中での実習教育の工夫と課題」を、臨床の立場から3病院の教育担当者が「臨床現場で生じている新人看護師の状況と教育の工夫」と題して発表して頂きました。【第Ⅱ部】では、臨床の方々と看護教員で連携を中心にグループワークを行いました。
COVID-19感染症拡大から3年がたち、看護師育成は感染対策の中、COVID-19前と同様に、または革新的に行われていること、その根底には人を大切にする、看護師育成は自分たちの手でというマインドを持ち続け行っていることを確信しました。
新人看護師、学生がいるからこそ私たち看護教員、教育担当者が生かされ学び続けられることを忘れずに看護教育に関わっていきたいと思いました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。そして貴重な教育経験を発表して頂いた5名の発表者に感謝いたします。最後に座長を務めていただいた越野先生、西村先生、素敵な研修にして頂きありがとうございました。
企画?運営担当者:石川倫子?瀬戸清華?千田明日香?加藤克則