2022年2月4日(金)、令和3年度「感染管理認定看護師教育課程」「認定看護管理者教育課程(サードレベル)」の合同で修了式を行いました。
本学附属365体育直播センター感染管理認定看護師教育課程の第5期生44名は、約7ヶ月にわたる教育課程、認定看護管理者教育課程の第4期生28名は、3か月半にわたる教育課程を終え、修了式を迎えることができました。コロナ禍の影響で、履修生や来賓の方々にはリモートによる参加で修了式を行いました。
式では、石垣学長から修了証書が読み上げられ、期待を込めた激励の挨拶がありました。
来賓の石川県健康福祉部長 北野喜樹様、石川県看護協会会長 小藤幹恵様より、コロナ禍において感染管理の重要性、病院経営や管理者としてのマネジメントの視点の重要性において、今後の更なる活躍を願う励ましのご祝辞をいただきました。
続いて、修了生を代表し感染管理認定教育課程の松本千明さんは、講義や実習を通して自身が担う役割の大きさを実感し、感染対策の課題を現場の職員や多職種と共に考え、連携し感染管理を実践していきたいと述べました。
また、認定看護管理者教育課程の大塚ゆかりさんは、日々変化する社会情勢と多様化するヘルスケアニーズをとらえ、地域全体の医療、看護に貢献できる看護管理を実践していきたいと述べました。
両教育課程共々力強い決意とお世話になった方々への感謝、仲間と共にここで学んだ事を糧に、明日からの実践を誓いました。
修了生は、今後自施設に戻りそれぞれの課題に取り組みながら改善活動を実践し、秋には日本看護協会が行う認定審査に挑みます。
修了生のみなさん、おめでとうございます!今後のご活躍を心よりお祈りいたしております。