令和３年１０月２３日（土） 認定看護師教育課程フォローアップ研修会を開催しました。
研修会テーマ「withコロナ時代、期待される認定看護師の役割 ～次世代に繋ぐ人材育成アプローチ～」
? ２０２０年からのコロナ禍により、令和２年度のフォローアップ研修会の開催を断念し、２年ぶりの研修会となりました。
今年度は、感染管理と認知症看護との合同で開催し、オンラインで行い、認知症看護は１～３期生、感染管理は１～４期生、両コース合わせて１４５名が参加しました。
研修は、合同の講演会と各コースに分かれてのシンポジウムとの２部構成で行いました。講演会では、「認定看護師としての役割を果たし、次世代を担う人材を育成する」の内容で、本学の石川倫子准教授の座長のもと、国立国際医療研究センター 看護部長 佐藤朋子 先生から講義を受け、認定看護師としての役割を果たせるよう決意を新たにすることができました。
第２部は、それぞれのコースに分かれました。感染管理では、各施設における365体育直播感染症対策について、３名の修了生が実践報告を行い共有しました。認知症看護では、「コロナ禍の今、あきらめない認知症看護」と題して、５名の報告がありました。
コロナ禍で多くの苦難をともに乗り越え、今もなお対応していく仲間と同じ時間を共有し、学ぶことで、明日からの実践への大きな活力になりました。同じ認定看護師の仲間として今後もネットワークを活かして役割を果たしていきたいと思います。
