株式会社モルテンと共同研究講座「ウェルビーイング看護学」の設置に向けた協定を結びました

 本学は、令和5年10月12日に、スポーツ用品、医療?福祉機器等メーカー「株式会社モルテン(代表取締役社長 民秋清史氏)」と「ウェルビーイング看護学」 の共同研究講座設置に向けた協定を結びました。  同講座は令和6年4月に開講し、  ①寝たきりの高齢者等が在宅で、食事、睡眠、排泄、移動等の快適な生活を提供する「ロボティックチェア」(ベッドと車椅子の一体化)の開発  ②当該チェアが収集したバイタルデータ等のAIによる診断やIoTによる連携で遠隔訪問看護に繋げる「ロボティックホーム」の構築  について研究開発を展開していきます。...

地域ケア事業「こころのシネマ学園台」開催のお知らせ(10/22 日)

 この度、地域ケア総合センター事業として「こころのシネマ学園台」を開催いたします。   本事業は、映像作品の鑑賞を通して、「こころの病」について知り?学び?考える場を提供することを目的としています。  学園祭の翌日、10月22日(日)12:30より、本学講堂にて映画上演会を行います。  どなたでも自由に参加できますので、お時間がございましたら、映画館にでも行くつもりで気軽にお越しください。  また、映画上映後、「シネマ de カフェ@IPNU」も15時から本学研修室にて開催いたします。...

「ご当地版 在宅療養移行支援システム創り 第2弾 ~事例検討から練る~」を開催しました

 能登北部地区の看護職?介護職を対象に、事例検討会「ご当地版 在宅療養移行支援システム創り」を10月15日(土)13:00~15:00に開催し、58名の方が参加されました。  助言者に山中由貴子様(公立羽咋病院)、酢谷美和子様(志賀町役場健康福祉課)をお招きし、地域医療連携の観点から貴重な助言を頂きました。  事例検討Ⅰでは、『精神疾患のある患者の術後の在宅移行支援』をテーマに珠洲市立総合病院が事例を提供し検討を行いました。...

令和5年度 第3回「多職種とともに考えるがん患者の事例検討会」を開催しました

 第3回多職種とともに考えるがん患者の事例検討会を2023年10月3日(火)に開催しました。  zoomを使ったオンライン開催であり、89名の方に参加していただきました。  第3回は事例検討会のテーマは「薬物療法の継続か中止を考える時期における患者の力を引き出す患者への関わり」であり、発表者は富山西総合病院 がん薬物療法看護認定看護師の越後弥生さんでした。ミニレクチャーは「倦怠感のある患者さんにできること考えよう」というテーマで、富山西総合病院 がん看護専門看護師の中島佳子さんによって行われました。...