「災害につよい街づくり事業」の活動を報告します

■2024年6月13日 石川県立看護大学内 ■炊き出し訓練を実施しました。 地域ケア事業である「災害につよい街づくり」の第2回目の講座として、石川県立看護大学内で「炊き出し訓練」を開催しました。本講座は、第3回の「炊き出しボランティアへの参加」の予行を兼ねて実施しました。...

地域ケア「避難所指定施設における健康保持のための温度変化の計測と啓発活動」の活動を報告します

2024年度の事業開始!   こんにちは。本事業を担当している心理学教員の松田です。 本事業では、避難所の温度と湿度を1年を通して計測し、より良い過ごし方を模索するための判断材料を創出することを目的として活動しています。  ...

「災害につよい街づくり事業」の活動を報告します

■2024年4月21日 珠洲市宝立地区 ■「珠洲市宝立地区の復興桜まつり」にボランティアとして参加しました。  珠洲市宝立町の住民有志が避難所となっている宝立小中学校で「第1回復興!宝立桜まつり」を開催しました。宝立地区は今回の震災で最も被害の大きかった地域の一つです。例年、見附桜まつりとして開催され、本来ならば第18回目となる予定でした。桜まつりは、避難所の運営に携わる有志の呼びかけにより開催されました。...

地域ケア「宝達志水町における祭礼行事のアーカイブ作成」の活動を報告します

2024年度の事業開始! こんにちは。本事業を担当している心理学教員の松田です。 この事業は令和5年度からの継続事業でして、宝達志水町のお祭りに関わる様々な情報の保存活動を行っています。 「情報の保存」。それがどれほど重要なのでしょうか?今でもお祭りに関わっている人は、そんなことをわざわざしなくても町内や区内の誰かに聞けばわかるだろう、と思うかもしれません。私もそう考えていました。...

「あかちゃんをお空にみ送られた方の自助グループに対するサポート活動」の活動を報告します

平成21年度から活動を開始し、今年度で14年が終了しました。継続して、あかちゃんを亡くした方がアクセスしやすいような体制作りと自助グループの広報、お話会開催によって、あかちゃんを亡くした方の自助グループ活動を支援しています。また、個別相談にも直接対応し、医療施設?行政とも連携し、赤ちゃんを亡くした方々を支援しています。 国もお子さんをなくされた方の支援の重要性を訴えていますので、より一層、地域で連携して、支える体制を作っていきたいと思っています。 今年度の活動の概要は以下の通りです。 1. お話会開催のサポート 1)...

「こころのシネマ学園台」の活動を報告します

 本事業は映画の鑑賞を通して、こころの病への関心を高め、正しい理解につながることを目的としています。上演する映画はこころの病を持ちながら地域で生活する方たちの回復をテーマとしたものとし、上映会後には、自由に語り合える交流の場を設けることによって、参加者とテーマに関する学びや理解の深化を目指します。 ●開催方法  2023年10月22日(日)と2024年3月8日(土)、本学講堂にて映画、「人生、ここにあり!」(イタリア映画)を上映しました。映画鑑賞後には「Cinema de...